尊いのは足の裏である

坂村 真民さんの詩より

 

「尊いのは足の裏である」

 

 

尊いのは

 

頭でなく

 

手でなく

 

足の裏である

 

一生人に知られず

 

一生きたない処と接し

 

黙々として

 

その努めを果たしてゆく

 

足の裏が教えるもの

 

しんみんよ

 

足の裏的な仕事をし

 

足の裏的な人間になれ

 

頭から

 

光が出る

 

まだまだだめ

 

額から

 

光が出る

 

まだまだいかん

 

足の裏から光が出る

 

そのような人こそ

 

ほんとうに偉い人である

 

 

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熊本 、玉名出身の、坂村真民さんの詩です。

 

「念ずれば花ひらく」で有名な人です。

 

 

真民さん、いいこと言うなぁ…

 

 

私も、足の裏的な仕事をして、

 

足の裏的な人間になり、

 

足の裏から光が出る人をめざします!