健康のカギは「筋肉」

私たち人間には、肉体があります。

 

 

もともとは、魂(エネルギー体)の存在ですが、

 

 

この世で生きて行くためには
肉体が必要で、しかも、快適に過ごすためには

 

肉体の健康を維持する必要があります。

 

 

 

体が無くては、
色々な体験をする事が出来ないからですね。

 

 

 

で、この体の健康ですが、

 

私は、「筋肉の質と量」

 

大いに関係があると思っています。

 

 

健康=筋肉の質・量

 

 

体に限って言えば、です。

 

 

 

あと、精神的な事(思考) にも
もちろん関係性がありますが、

 

 

肉体的には、筋肉の質と量が、
大きく関わっていると思われます。

 

 

長年、多くの人の体を触ってきて分かった事です。

 

 

 

筋肉の質の良し悪しは、柔らかさにあります。

 

 

 

運動選手で、特にプロとして活躍されている方は

 

筋肉が柔らかく、ゴム毬のような弾力性があります。

 

 

 

体が資本なので、マッサージなどのメンテナンスも
かなり真剣にやっていらっしゃいます。

 

 

専属のトレーナーさんが付いている場合もあります。

 

 

 

 

どういう筋肉を付けたいかによって

 

食事なども気をつけていらっしゃいます。

 

 

さすがプロですね。

 

 

 

 

そして、筋肉の量の話になりますが

 

使わないと筋肉は落ちていきます。

 

 

 

長距離選手のように
しっかりと有酸素運動をしている方は、

 

 

外側の筋肉よりも
内側の筋肉(インナーマッスル)が付いていきます。

 

 

インナーマッスルは、外からは見えませんが

 

(筋肉ムキムキではないということ)

 

 

体幹を支える筋肉が、発達しているということです。

 

 

 

外側の筋肉ばかりが付いて

 

インナーマッスルが弱いと、故障しやすくなります。

 

 

しなやかでは無い、という事です。

 

 

 

 

大木でも、中身がスカスカでは、ポキっと折れてしまいます。

 

 

柳のようにしなやかであれば、
強い風でも倒れそうになっても、折れる事はありませんね。

 

 

 

だから、この体幹の筋肉(インナーマッスル)を

 

付けていくことが、健康の秘訣だと思います。

 

 

 

 

インナーマッスルは、呼吸法を伴ったストレッチでも

 

増やすことができます。

 

 

 

中腰でゆっくり動く

 

太極拳の動作でも、鍛えることができます。

 

 

 

 

ただ、インナーマッスルは、すぐには付かないので、

 

継続して行う必要があります。

 

 

 

 

【スペースを取らないコンギョン氣功法・12式】

 

 

 

 

 

 

毎日、少しずつの繰り返し、継続は力なのです。